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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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BS12でやってる「超ムーの世界R」は、もともとCSやネットのAbemaTVでやってたのを、最近BSでも放送するようになったみたいですね。

内容自体は本誌でやってる以上のものは出ないので、あまり見たことありませんが、出演者のTOCANA編集長が、本誌の方に番組の出張コラムを連載してます。

この編集長の角さんですが、眼鏡かけた時の方が美人だと思う。(個人的好み)


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TVでSWのEP7久しぶりに見て、映画館で見たときに何かモヤモヤしてイマイチという感想になった原因がわかった。

あれだ、伏線だらけで終わってるからだな(笑)。

脚本が3部作でひとつの物語になっていると思われるので、最初の部分だけ見せられてもすっきりしない。

謎が謎のままでストーリーがわかりにくくなっているのもあるかもしれない。

「ローグワン」の方が面白いと感じたのは、あれはちゃんと話として完結しているからだな。うん。

だから3部作を通しで見たらとても面白くなるのではなかろうか。(たぶん)


EP5、6の放送時も思ったが、SWはラストシーン→ファンファーレ→エンドクレジットへ雪崩込み、が最高のカタルシスなのであって、このTV版の終わり方は最悪である。

肝心の最後のところで映画をダメにしてしまう日テレ、最低。

あと、笑わしてくれる、最後の光速エンドロールだが、アレは、SWの場合「最後までエンドロールを流さないといけない」という契約になってるからだそうだ。

いやはや。


西岸良平の『鎌倉ものがたり』が、『DESTINY 鎌倉ものがたり』として映画化された。

三丁目の夕日がヒットした時、こっちの方もそのうち映画化するんじゃないかと、何となく思ったが、本当にやった(笑)。


僕は西岸良平のファンなので、三丁目の夕日の時も、ほとんど義務で見に行ったようなものである。

前評判もそれほどでなく、なにしろ、あの原作の雰囲気は実写じゃ出せないだろうと思っていたので、まったく期待せずに見に行った。

そしたら、何と大穴というか、予想外の大当たりで、びっくりですよ。

あまりにびっくりしたので、映画館に5回ぐらい見に行ってDVDまで買っちゃいましたよ。

あの映画でロクさんを女性にしたのと、鈴木社長の性格を変えたのはどうかなと思ったけれど、結果的にあの脚本ならそっちの方が面白くなったのでまあ良しとする。

それより小雪がミスキャストだったのではないかと気になっている。

何か浮いてるんだよなあ。
顔も原作寄りでタヌキ顔の女優さんにした方が良かったと思う。

まあ、自分の好みではないというのもあるかもしれんが。(^^;

日本アカデミー賞を「ほとんど」総なめにした映画だけど、小雪だけ最優秀女優賞を逃したのは、吉永小百合のせいだけではないと思う(笑)。


閑話休題。

この鎌倉物語だけど、原作読んだことのある人はわかる通り、ファンタジーである。

でも、ある意味三丁目の夕日と同じく日常系である。

普通の日常に、ふと、あやかしが紛れ込んでくる、という感じの話である。

日本映画の悪い癖だが、特にSFやファンタジー系を映画化すると、何でもかんでも物語を大げさにしてしまう傾向がある。

予告編を見たが、もしかしたらその悪い癖が出てしまっている可能性があるのが心配だ。

原作の日常感を大事にして欲しいなあ。

キャストについては主役の二人なら演技に心配は無いだろうし、脇役が豪華だ(笑)。

脇役を演技派で固めると良い映画になる、と勝手に思っているが、さて。




例によって仕事で半分くらいしか見ることが出来なかったが、テレビでやってた「シン・ゴジラ」見て、あれっと思ったのが、ほとんどカットされてない?てこと。

あの映画、情報量が多いから、カットするとわけわからんことになると思ってたので良かった。


前にも言ったが、僕はやっぱり会話劇のところが一番好きだなあ。

極端な話、この映画、ゴジラがまったく画面に映らなくてもいいと思う。

だから脚本次第では舞台劇でも出来るんじゃないかな。


ちなみに、ネット上では案の定、「つまらねー」という声が結構見られた。

たぶん、政治に興味が無いか無知か、「怪獣プロレス」が好きな人たちなんだろうね。

気持ちはわかるし、蔑むつもりも無いが。


おっと、日本が嫌いな人たちの可能性もあるか(汗




古い話題になってしまったが、ノーベル文学賞取った人。

マスコミは日本人が取ったかのように、はしゃいでいる。

あまりにも騒ぎ過ぎ。気持ち悪い。

「元」日本人であるにせよ、日本のマスコミがあそこまで騒ぐ事なんだろうか。

本人もリップサービスしてるけど、内心、嫌なんじゃなかろうか。

こういうのってマスコミの嫌いな面のひとつ。

感性が、まんま韓国人。

・・・・・ハッ Σ( ̄□ ̄;) !!



ノーベル賞といえば、最近は、メシを食いながらBSフジの脳ベルSHOWを見るのが楽しみになっている。

裏番組で面白そうなのが無ければ、だいたいこれを見る。

帰宅してから、ちょうどメシ食う時間帯にぴったりなんだよね。

回答者が40代~80代で、さんまがやってた「ご長寿クイズ」に似てるが、あっちは、あまりにもワザとらしくて嫌いだった。

こちらは非常にナチュラル。問題も昔懐かしいものばかりで自分のような年代にとっては見てるだけで楽しい。

高齢化社会を見越して視聴者を絞った、フジの久々のヒットではないか。

でも、調子に乗って地上波なんかで流したら一気につまらなくなるんだろうな。

BSあたりでチープにやっているのが良い感じ。


それにしても、この番組での岡田圭右は輝いてるなあ(笑)。
他の番組に出ている時より面白いぞ(笑)。

番組と相性が良いのだろうか。




仕事を終わって帰って来たら「キングオブコント」終わってたけど、かまいたちの評判が良さげだったのでYoutubeで見てみる。

なるほど、王道で面白かった。

個人的には2本目より1本目のネタの方が笑えたというか面白かった。

歳を取るにつれて笑いの沸点温度が高くなってしまい、コント番組を見てもなかなか笑えないのだが、これは久しぶりに笑えた。

ついでにYoutubeに上がっていた他のネタも見てみたが、ホームルームのネタには爆笑したわ。

面白いなあ。これから売れっ子になるかもしれないが、芸能界の罠に嵌まって消耗品にされないで欲しい。



何かと話題の準優勝のにゃんこスターだが、最初、あのにゃんごすたーが出るのか!?と勘違いしてびっくりした(笑)。

このコンビ、たぶん優勝してはいけないコンビだと思うが(笑)、コントの未来を広げる可能性がある。

かまいたちには劣るけど、僕は面白かったなあ。

2本目のコントはたぶん、いわゆる「天丼」を狙ってきたのだと思うが、裏目に出たかもしれない。

つまらないと叩いているのは、たぶん「コントとはこうあるべき」としっかりとした信念を持っている人たちだと思う。

それを壊されたので、腹立たしく思っているのかも。

審査委員の人たちも、1本目のコントが終わった時はみんな「何じゃこりゃ」という顔してましたもんね。

BABYMETALも最初は「WTF(英語の「何じゃこりゃ」)の嵐で、古参のメタルファンからは「これはメタルじゃない、メタルを破壊するものだ」として激しいバッシングを受けたもんです。

ライヴを通して力ずくでねじ伏せたけど。


にゃんこスターも結成したばかりだというし、これから錬成していけば、新しい笑いとして面白くなっていくんじゃないかな。

ちなみに、フリーだったけど、さっそく事務所が決まったそうでおめでとうございます。



・町山智浩『この世界の片隅に』アメリカの観客・評論家の反応を語る


この映画、もう一度見たいなあ。

淡々とした日常描写が良いんだよなあ。


のん(能年玲奈)の演技は素晴らしかった。

主人公の「すず」に、見事に命を吹き込んでいたよ。

ちなみに、まったく知らなかったのだが、6年前に原作がテレビドラマ化されてたらしい。

ちょっとびっくりした。

それにしても、空襲の防空壕のシーンが、今までの実写の戦争映画・ドラマのどれよりもリアルに感じたのはなんでだろう。


※これが実写版のDVDパッケージ





ところで、差別とか排外主義とか、決してそのような意味ではないのだが、僕はこの映画と『シン・ゴジラ』に関しては、外国人にはハードルが高いのじゃないかと思っている。

見てもあまり面白いと思わないのでは。

たぶん、絶賛しているのは日本文化に触れて理解している少数の人に限られるんじゃないかな。

マスコミ人に受けがいいのは、彼らは仕事柄、ある程度日本の歴史と文化を分かっているから。

一般人はそうはいかないでしょう。

実際、『シン・ゴジラ』はみんな普通の怪獣映画を期待してたのか、海外での興行収入は軒並みコケちゃいましたしね。

この二つの映画は、日本人による日本人の為の映画なんですよ。

ガラパゴスだの何だのと言われようが、そういう映画もあっていい。


 【関連】

・海外「今年のベスト映画だ」 仏紙も絶賛 『この世界の片隅に』がフランスで公開開始

※僕の、もう少し詳しい感想はこちらに書いています。




  




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ますたあ よーだ
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まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
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