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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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西岸良平の『鎌倉ものがたり』が、『DESTINY 鎌倉ものがたり』として映画化された。

三丁目の夕日がヒットした時、こっちの方もそのうち映画化するんじゃないかと、何となく思ったが、本当にやった(笑)。


僕は西岸良平のファンなので、三丁目の夕日の時も、ほとんど義務で見に行ったようなものである。

前評判もそれほどでなく、なにしろ、あの原作の雰囲気は実写じゃ出せないだろうと思っていたので、まったく期待せずに見に行った。

そしたら、何と大穴というか、予想外の大当たりで、びっくりですよ。

あまりにびっくりしたので、映画館に5回ぐらい見に行ってDVDまで買っちゃいましたよ。

あの映画でロクさんを女性にしたのと、鈴木社長の性格を変えたのはどうかなと思ったけれど、結果的にあの脚本ならそっちの方が面白くなったのでまあ良しとする。

それより小雪がミスキャストだったのではないかと気になっている。

何か浮いてるんだよなあ。
顔も原作寄りでタヌキ顔の女優さんにした方が良かったと思う。

まあ、自分の好みではないというのもあるかもしれんが。(^^;

日本アカデミー賞を「ほとんど」総なめにした映画だけど、小雪だけ最優秀女優賞を逃したのは、吉永小百合のせいだけではないと思う(笑)。


閑話休題。

この鎌倉物語だけど、原作読んだことのある人はわかる通り、ファンタジーである。

でも、ある意味三丁目の夕日と同じく日常系である。

普通の日常に、ふと、あやかしが紛れ込んでくる、という感じの話である。

日本映画の悪い癖だが、特にSFやファンタジー系を映画化すると、何でもかんでも物語を大げさにしてしまう傾向がある。

予告編を見たが、もしかしたらその悪い癖が出てしまっている可能性があるのが心配だ。

原作の日常感を大事にして欲しいなあ。

キャストについては主役の二人なら演技に心配は無いだろうし、脇役が豪華だ(笑)。

脇役を演技派で固めると良い映画になる、と勝手に思っているが、さて。




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