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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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アニメの『未来日記』もついに完結。



未来日記
結局、二週目の自分は殺しても三週目の自分は殺せなかった一週目の由乃。
よくあるパターンですが、死ぬ直前に正気に戻ったということでしょうか。


結末を変えてくるかと思いましたが、ほぼ原作通り。

というか、原作のラスト数ページをカットして終わらせた為に、2chのスレが大荒れ状態に(笑)。

まあ、気持ちは分からないでもないけど、僕は漫画とアニメは完全に別物と思っているので、アニメの終わり方はこれはこれで良いのではないかと。

あれでは意味不明だという声が大きいですが、それは原作を読んでしまっているからそう思うのであって。

エヴァのTVシリーズの最終回に比べたら、ものすごく綺麗に終わってますよ(笑)。

確かに細かい所を言えば破綻だらけの作品ですが、それでも最後まで飽きることなく楽しめました。
(ちなみに、最後の最後の場面で、ものすごく小さい声で「ユッキー」と言っているのね。指摘されてるのを読むまで気付かなかった。どこの心霊動画だよ、ってw)


やはりアニメはデフォルメしてなんぼ、のところがありますので、少しぐらいぶっ飛んだ展開の方が面白く感じるのではないかと思います。

それこそが、実写とは違う、メディアの違いということで。

ただまあ、最後のテロップの「NEXT PROJECT」は確かに頂けない(笑)。
今のファンは、こういう商売っ気を一番嫌いますから。



未来日記
未来日記

悲惨な死に方をした他の日記所有者たちも未来が変わり、みんな幸せそうでハッピーエンド。

・・・・・と見せかけてますが、幸せになったのは三週目世界の人たちなので、平行世界の一週目、二週目の人たちはやっぱり不幸な目にあって死んだままなんですよね。

巧妙に仕組まれたバッドエンドであります。


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知っている人は多いと思いますが、「宇宙戦艦ヤマト」1stシリーズが完全リメイクされます。

ちょっと面白い形態で、まず全体を7章ぐらいに分けて少数の映画館でイベント上映。
そしてその後にビデオソフト発売、来年に全26話をTV放送、という通常とは逆の形になっています。
(TVは全国放送になるかわからない・・・・・たぶんならない)

監督は古参のSFファンならば有名な出渕裕。
(ちなみに、詳細は省きますが、エヴァが無ければ庵野秀明が監督やっていた可能性もあったようですね)



で、この第1話がCSで先行放送されたので、さっそく見てみました。

いや、驚きましたよ。
ここまで忠実にやらなくてもよいのに、と思うくらいの、1stの再現度です。

もちろん、細かい演出などは変えて来ていますが。

きっちりリスペクトしての上で、現代の技術・演出で映像化しています。

これはもう、期待値MAXです!
おらあ、年甲斐も無くワクワクして来たぞ(笑)!


キャラクターの造形はもちろん変えてきてますが、僕はこっちのキャラの方が好きだなあ。
特に、森雪。

ファンの人には申し訳ないけど、僕は昔からあのカマキリみたいな松本零士の女性キャラは苦手なんですよ。

今回の森雪の方が絶対かわいい。



ちなみに今回のリメイクについては、1stの非科学的な部分は多少設定を変えているそうです。

例)海王星に海がある→ガミラスがテラフォーミング(ガミラスフォーミング?)した、etc・・・


まあ、そもそも1st自体がSFというよりファンタジーに近いものがありましたが(笑)、やはりこういう細かいところに気を配ってくれるのは嬉しいものです。


余談ですが、ヤマトの本当の原案者である作家の豊田有恒さんは、海王星に海があるという設定にされたのを見て、ギャっと椅子から飛び上がったそうです(笑)。

昔のSFマガジンの連載エッセイに書いてました。

いや、僕だって驚きましたよw

これは別の平行世界の話だと思って見ることにしましたが。(^ω^;)


とまあ、話がそれましたが、よく出来ていると思ったので、この手のものに興味がある人は、ぜひご覧ください。

実写版と違って、見る価値はあると思いますよ。

CSを契約している人なら、ファミリー劇場チャンネルで、まだ今月の13、22、24、27、28、30の各日に、この第一話が再放送されます。
(放映時間帯はバラバラ)



宇宙戦艦ヤマト2199長編PV





【関連】
ヤマトはガンダムを超える? 劇場とDVD、同時展開の成否【上】


なお、第一話の冒頭10分間は、検索すればネット上で見る事が出来るかもしれません。
削除されていなければ(笑)。


原作通りの乳首丸出しは放送出来なかったか・・・・

いや、ひとりごとです。(^ω^;)

まあ、それ以前に中学生というのがアウトのような気が。

夕方の時間帯などに放送したら(あり得ないが)、PTAが大騒ぎして大問題。


これまた遅れた話題になってしまったが、前々回の日記の内容つながりで、漫画・アニメ「未来日記」のドラマ化について。

・フジテレビが土曜にドラマ枠新設 岡田将生主演で『未来日記』連続ドラマ化

・剛力彩芽、連ドラ6期連続出演「未来日記-ANOTHER:WORLD-」で岡田将生と初共演

いや、なんか剛力ちゃん叩かれてかわいそうだな。(^ω^;)
事務所がゴリ押ししてるだけで本人に罪は無いのに・・・



でまあ、本題に入るが、ドラマ化の話は釣りかと思ったら、どうやら本当だったらしい。

でもよく読むと、設定だけを頂いて、内容は別物になるみたいね。

それじゃパクリじゃん、と言われそうだが、一応原作からのドラマ化、と位置づけしている。

でも、穿った見方をすれば、パクリドラマの企画を考えたものの、パクリだと非難されないようにこのように言い訳した、と思えなくもない(笑)。

いずれにせよ、登場人物の名前を変えた時点で『別物』だよ、と意志表示しているのだろう。


以前にも何回か書いた事があるが、漫画やアニメを実写化するのは難しい。
成功した例もあるが、本当に稀だ。

やはり、小説と違って先に映像として見せているというのが大きい。
どうしてもイメージが付いてしまうからね。

ましてや「未来日記」はそもそも内容が実写向きではない気がする。

人がゴミのように死んでいくし、アニメなのにやたらモザイクがかかるような話だし(笑)。

(敵とはいえ)幼児をナイフで刺し殺すなんて、アメリカあたりじゃ完全にアウトだわ。

しかも、実写でストーカーヒロインなんて、ドラマ見てる一般層に受け入れられるのだろうか?

原作の漫画やアニメでは他の日記所有者も基地外だらけだからバランスとれてるけど(笑)。

正直、実写では放送出来ないようなグロと強烈なキャラと、勢いだけで成り立っている話だからなあ。

そもそも、
『この番組はフィクションであり、実在する人物・団体とは関係ありません』
てなテロップはよく見るけど、

『この番組はフィクションであり、実際の法律とは関係ありません』
なんてテロップは初めて見たぞ、オイ。(^ω^;)


だからムリヤリ原作に準拠した話で実写化すると失敗するだろうな。

あの強烈なキャラクターたちも、実際の俳優さんたちが演じると、原作に忠実にやろうとすればするほどギャグにしかならないような気もする。

そもそも、由乃を原作通りに、ギャグにならないように演じきれる役者なんていないと思うし。
いたら、本当に主演女優賞確実だわな。

ということで、やはり「別物」にするのが正解か。
(それで面白くなるかどうかは、それこそまた「別物」だけど)


【関連】
『未来日記』ライブイベントで第三弾の新OPとEDを披露! 重大発表もあり


面白いものを読んだw

・第620回 東京都青少年健全育成審議会
(PDFだから重いっす)


いやあ、会議でこんなやりとりしてるんですね。

真面目な顔を突き合わせている様を想像すると、ちょっと可笑しい(笑)。

確かに規制しなければいけないような、ひどいものも出回っているけど、ただ、人によって判断が分かれるような微妙なものまで一律に規制してしまうのはいかがなものかと。


で、これの7ページに、残虐だ、ということで某アニメがやり玉にあがっておりまして(笑)。

1件目は、残虐な描写のあるテレビアニメについてということです。 具体的には、
東京MXテレビで深夜に放送されている「未来日記」というアニメの中で、中学生が
警察官を射殺して、逮捕もされずに無罪放免されているというような内容で、そんな
ものは犯罪を助長する、肯定するというもので容認できないという申出でございまし
た。 実際、当該場面を確認いたしましたが、犯罪を助長するというところまでには至
らないのではないかと判断をしたところであります。これについては、放送倫理番組
向上機構(BPO)に、情報提供をさせていただいております。



これ、正義感にあふれる(笑)某都民の方が『報告』したらしいんですけど。

たまたま見た場面だけで判断して、脊髄反射したんだろうね。

そもそも「無罪放免」にはなってないんだけどなあ。

ていうか、他の回はもっとひどい場面があったりするのだが(笑)。

昔からこの手の、フィクションと現実の区別がつかずにイチャモン付ける人っていたわけだけど、自分がフィクションと現実の区別がつかないものだから、他人もそうだと思うんだろうね。

とりあえず深夜アニメが表沙汰になるとロクな事にならないww


・「忍者ハットリくん」新作、シンエイ動画とインドの制作会社の共同制作で5月放送開始


この間、「巨人の星」がインドでリメイク、て話があったばかりだけど。
インドじゃ昔の日本のアニメがウケるのだろうか?

まあ、高度成長期だから、「巨人の星」がウケそうなのは、何となくわかる。

でもハットリくんは内容的にはあまり関係無いような。


そういえば昔、ハットリくんの実写版てあったなあ。(数年前の映画でジャニタレがやったものとは別物)

あれ、確かハットリくんだけお面かぶってて、シュールだったんだよなあ。

どっかに動画残ってないかあ。

・・・・・と思ってたら、見つけた。(・∀・)

「+ジッポウ」になってからのやつだけど。


実写版 忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ 第1話
プロローグ~イントロ




今日は休日なので、たまには(えっ)アニメでも見ようかと。
(ネット配信ね)

で、さっそく続きが気になる「未来日記」の17話観たら、鬱になったw

何、この生々しい救われない話は。

朝っぱらからこんなもん見せるなよ。(;´Д`) (←自分で見た)

アニメ観て鬱状態になるなんて、「エヴァ」(TVシリーズ)以来だなあ。

まあ、アレ知ってるから幾分救われるけど。

でも、ラスト変えてくるかな?


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まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
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