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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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「シン・ゴジラ」が全米で再公開され、4日で前公開時の総興行収入を上回ったらしい。

再上映にもかかわらず、前回を上回るこれだけのヒットになるのは異例中の異例とのこと。

9年前は日本で大ヒットしたが海外では大コケした印象があるので意外である。

要因としては「マイゴジ」の大ヒット、4Kリマスター版による映像とか色々あるだろうが、時間の流れによる人々の意識の変化も大きいかな。

昔と違って、ネットの動画配信による影響で「字幕」に抵抗が無くなったし、レビューを見ると怪獣映画と政治風刺が見事に融合している、との評が多いようだ。

僕は前から「シンゴジ」で一番面白かったのは前半の政治家たちのやりとりだと言っているが、海外だと日本の政治・官僚制度に興味があるわけもなく、それが海外でコケた要因だと思っていた。

ところが今回は、その部分を興味を持って見ているようだ。

時の流れは感慨深い。

所詮海外のゴジラファンは「怪獣プロレス」が好きなだけだ、と上から目線で言ってスマンかった。(;^ω^)

追記
「マイゴジ」と「シンゴジ」は、本当に何から何までベクトルが逆方向で面白い。(まあ、山崎監督が狙ってやった訳だが)

「シンゴジ」でカットされた地下鉄に避難した人たちの虐殺シーンは入れた方がよりテーマが明確になると思うが・・・無理か。


SHIN GODZILLA 4K Official Trailer


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猛暑で雨が降らない。

一部田んぼで土が乾いてひび割れ。

今年の新米は凶作になるかもしれない。



ハルク・ホーガンが亡くなり、上條恒彦も亡くなった。

どんどん昭和が消えて行く。

「出発の歌」のレコード、まだ持ってる。

でも、一番好きだったのはこれだな。

小室等作曲の、時代劇の主題歌らしからぬ曲。
だが、それがいい。

詞も大好きで、作詞は確かTVドラマ監督である市川崑の奥さん。

二番の歌詞、いいなあ。

だれかが風の中で


トリビア:最初に出来上がった原曲はもっと地味でボブ・ディランっぽい曲だったらしいが、編曲の寺島尚彦がこんな雄大な曲にしてしまったw

昔、ラジオの深夜放送でそんな話を聞いたことがある。

まあ、正解だったと思うけどね。

土曜日に仕事から帰って来て、さてメシでも食うかとテレビをつけたら、昔懐かしい「夜もヒッパレ」をやってて驚いた。

朝は時間が無いので、朝刊は一面をチラ見するぐらいで、テレビ欄とか帰って来てからでないと見ないんだよね。

テレビ欄をよく見たら、その前の時間も「マジカル頭脳パワー」という、これまた懐かしい番組が放送されてた。

よく知らんが、昔の人気番組を復活させる特別企画らしい。

「夜もヒッパレ」は大好きな番組で、土曜の夜は(出歩かない限り)毎回見てたなあ。

今回の復活版も昔の出演者が全員出てたし、ノリも昔のまま。

そうそう、こんな番組だったんだよなあ、と、
昔を思い出し、オジサンは嬉し泣きするのであった(笑)。

いや、マジで久しぶりに歌番組を楽しんだ。


そういや昔は歌番組が好きで、よく見てた。

いつの間にか、つまらなくなって見なくなった。

なんで今の歌番組は見る気がしないんだろうか。

自分が変わってしまったのか?


日本アカデミー賞受賞のおかげで、こっちでもやっと「侍タイムスリッパー」が上映されることになった。

この映画、テレビで紹介されているのを見てから、本当に見たくてしょうがなかったんだよね。

で、さっそく休みの日に見に行った。

ここの映画館は、まだ当日券販売は窓口対応している。

窓口に並んでいる自分の前にいるオッサンが一言。
「侍ストリッパーを一枚」

窓口のお姉さんは顔色を変えず冷静な声で
「『侍タイムスリッパー』一枚ですね」

プロ対応であった。


閑話休題、実際見ても、期待通り面白かった。

面白い映画は大金をかけなくても出来る、という見本みたいなもの。

兼業農家の監督が私財をなげうって(文化庁の助成金ももらえたらしいが)作った自主製作映画が、最初たった1館の上映から始まって、半年後には全国上映なんて、まさにジャパニーズドリーム。

ジャンル的にはSF映画の範疇に入るのだろうが、SF味は薄いので、SFが苦手な人も楽しめると思う。

ラストのオチはSFファンなら容易に想像がつくだろうし、アレがオチかな?と思っていたら本当にそうなったので、まさに王道(誉め言葉)。

良質で面白い映画(特にSF・ファンタジー系)というのは、後でよくよく考えるとツッコミどころが多々あったりするが、見ている間はそれを気付かせない。

本作もそのような、本当に面白い映画であった。
(個人の感想です)




映画『はたらく細胞』本予告


翔んで埼玉の監督か。

賛否両論あるみたいだけど、確かにアニメの実写化は微妙な出来なのが多いからね。

自分は・・・うーん、カネとヒマがあったら見るかな?



先日、市内の有楽町(通称)を通ったら、何年も昔に閉館になった4階建てのシネコンがついに取り壊されて空が見えていた。

見慣れない風景に少しとまどった。

子供の頃は市内の映画館はほとんどここに集中していて、多い時は8館か9館ぐらいあったんじゃないかな。

それが今じゃ、ゼロである。

今、映画を観たい場合は、駅前、もしくは車で30分かかる郊外のシネコンへ行くしかない。

学生だった頃はヒマもあったし、何より家から自転車もしくは徒歩でも行こうかな、という気になるぐらいの距離にあったから、毎月1~2回ぐらいは映画を観に行ってた。

その頃すでに映画は斜陽だと言われていたけどね。

小学生の頃は、夏休み・冬休みの前に学校から映画の割引券が配られて、それでみんな怪獣映画を観に行ったりしたもんだ。

日によっては、朝から映画館の前に長い行列が出来たりして。

今では考えられない。

それにしても、今から考えると学校が特定の商業施設の割引券を配るなんて、良かったんだろうか?(;^ω^)

まあ、「科学」や「学習」を直接学校に売りに来てた時代だからね。

ある意味、おおらかな時代でした。

・【前代未聞】「どうなの課」がTBSに“移籍” 激怒した日テレと甘かった中京テレビ 森川葵はなぜ出演していないのか


あっ、ともちさんが言ってたのはこのことか。

コメ見てたら、みんな自分と同じ気持ちなようで、好きな番組が復活した嬉しさと身勝手な日テレへの憤りが多数なようだ。

しかし、すでに3日に放送済みだったのか。

特番でタイトルも微妙に違うので見逃してたわ~

まあどっちみち、まだ仕事してた時間帯だったから見られなかったけど。

急いでTVerで探したら、あった(嬉)。後で見よう。

NHKプラスもそうだけど、こういうのについては、いい時代になったものだ。(^O^)/


繁忙期になる前にと思って、「ゴジラ-1.O/C(マイナスワン/マイナスカラー、モノクロ版)」を見て来た。

カラー版はすでに見ているので、モノクロだとどんな感じかと思って見たのだが以外とよかった。

単に白黒にしたという感じではなく、うまく言えないが、まるでドキュメンタリーのような感じだった。

そして自分でも驚いたが、途中からモノクロ映画だということを、すっかり忘れて見ていた。


最近あまり映画を見ていないので強くは言えないが、この映画(カラー版を含む)はここ数年でトップクラスの出来の映画ではなかろうか。

山崎監督はは作品の出来不出来の差が激しいので(笑)心配していたが、今回は良い方へ振れたようだ。


何が素晴らしいかというと、ゴジラバートと人間ドラマパートが違和感なく融合している。

これがいかに難しいことかは、怪獣映画をたくさん見ている人ならわかると思う。

「シン・ゴジラ」ではそれを避ける為に登場人物を全員記号化した。

あの映画では登場人物たちにまったく生活臭が無い。

ところがこの「マイナスワン」では、真逆のことをやって成功させてしまった。

この映画についてはいろいろ書きたいが、ネタバレになるのでやめておく。

ただ、この映画は「ハッピーエンドのふりした絶望エンド」とだけ言っておく。
見た人はわかると思うけど。(;^ω^)

追記
個人の感想だが、この映画の成功した最大の理由は時代設定だと思う。




「ゴジラ-1.O」の舞台裏が伺える面白い動画があったのであげておく。

山崎監督はいい人だな。

米国アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされたけど、取れるといいね。(可能性大)


【ゴジラ-1.0】監督・脚本を務めた山崎貴が語る「シン・ゴジラ」への対抗策とは



【ゴジラ-1.0】意外なキャスティング秘話を監督・山崎貴がぶっちゃける!



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まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
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