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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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・[訃報]「旅の宿」(吉田拓郎)、「襟裳岬」(森進一)の作詞家・岡本おさみ氏、死去


これはショック・・・

この人には、十代の頃、あこがれましたねえ。

旅をしながら詩を書くなんて、カッコいいじゃないですか。

まあ、中二病なんですけど。(^ω^;)


岡本おさみの、旅を謳った歌の中で一番は、ファンなら「落陽」、一般人なら「旅の宿」か「襟裳岬」となるだろうけど、僕は『LIVE’73』に収録の「都万の秋」が一番だと思います。

このアルバムはロックテイストが溢れていて好きなアルバムのひとつです。

当時のフォーク系と称されるミュージシャンの中で、ホーンセクション使ってライヴを行ったのは拓郎が初めてじゃないかな。

僕の中では拓郎はロックシンガーです。

惜しむらくは、当時の拓郎が「自分の声が嫌」という理由でボーカル絞っちゃった事ですね。
(噂だけど)


話を戻しますが、岡本おさみさんのような詩人は、今はあまり見かけないなあ。
(自分が知らないだけかもしれんが)

まずは心よりご冥福をお祈り致します。

吉田拓郎 都万の秋

 
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何事にもジャンル分けが好きで、すごい拘る人がいるけど、僕はあまり気にしないな。
特に音楽は。

だって、もう細分化され過ぎて、ジャンル分け自体が無意味になってしまっている。

もう、「自分の好きな音楽」と「好きじゃない音楽」のふたつだけの分類でいいんじゃないか、と思っている。


このジャンル分けというのは、『自分が聞いている音楽が高尚だ』と思っている人ほど拘るのね。

例えば、クラシックの好きな人は、ジャズと一緒にされるのを嫌うし、ジャズを好きな人は日本の歌謡曲をバカにする。

この序列でいけば、底辺はアニソンとなるらしいのだが、今のアニソンはそこらへんの●POPとやらよりは、よっぽど良く作り込まれていたりする。


ロックなんかも、今から見れば笑い話だけど、「不良の音楽」なんて蔑まれていた。
(まあ、カウンターカルチャーであったことは間違いないけどね。それが魅力だったわけだし)

そのロックもヘビーメタル(現在は単にメタルと呼ぶ事の方が多い)が出て来て、さらにそれがどんどん細分化して訳の分からない事になってしまった。

よくハードロックとメタルはどこが違うの?なんて質問があるが、正直、今じゃ違いが無いと思う(笑)。

いや、冗談じゃ無くて、今は音楽雑誌でも、ハードロックとメタルを同じものとして、「HR/HM」という表記をしているはず。

やっぱりジャンルで分けるんじゃなくて、「俺はこういうのが好き」でいいんじゃないですかね。


で、ロック系統だが、歌詞によるジャンルの見分け方のコピペを見つけた。

ご参考・・・・・にはならんか(笑)。

でも、いいとこ突いてると思うよ(笑)。


以下、コピペ。

ロック : お前が好きだ 愛してるぜベイビー

ハードロック : お前と夜のハイウェイぶっ飛ばすぜ 朝まで愛し合おうぜベイブベイブ

ヘビーメタル : お前が俺の心に創った闇が俺をおしつぶす お前は俺を狂わすデーモン

スラッシュメタル : そもそもお前など存在しなければよかったのだ 心の中でお前を犯すそして俺は殺されるキャイーン

デスメタル : お前を頭から食っちゃうぜ お前の○○○を食っちゃうぜぼえええぇぇ

ブラックメタル : 教会を燃やす もはや神は存在しない 俺がイエスの喉を切り裂いてやった 愛するお前(悪魔)のために

メロスピ : 故郷のため、家族のため、そして愛するお前のため、命を懸けて残虐なる王と戦おう ピロピロピロピロ

ベビーメタル : リンリンリン!アタタタタタズッキュンドキュン!結婚するならパパ! あわあわ ぴっぽぱっぽぴー!




・アーティストが政治的発言するのってどう思う?


とりあえず、歌手の事を軽々しく「アーティスト」という言い方をするのをやめて欲しい(笑)。

おかげでこの言葉が、本当に薄っぺらいものになってしまった。
(歌手をバカにしているのではない)


まあ、それはそれとして、日本人は歌手とか俳優とかが政治的発言するのをわりと嫌うよね。

アメリカなんかは逆で、政治的発言しないのはバカだと思われる。

僕の好きな「シカゴ」も、バリバリの政治活動をやってて、初期の頃はかなり政治的な歌も多かった。(その後変わっていったけど)

もっとも、日本でも70年代フォークの人たちはかなり政治的な歌を歌っていたが・・・歌(作品)だからいいのかな?

時代もあるだろうけど。


僕の考えとしては、自由に意見が言える事は素晴らしい事で、それを叩くというのはちょっと。

アイツは右だから許せん、左だから許せん、というのは、自分の価値観と異質なものは排除しようとすることでしょう?

そんな輩は嫌いだな。

自由に発言していいんですよ。

ただ、それは同時にその発言に対して責任を負う事でもあるのだから、無知丸出しの発言や、見当外れの発言をすれば、『その程度の奴か』で終わり。

信用を無くしてバカにされるだけ。

それでいいんじゃないかな。

ただ、歌手については、歌は好きなのに、政治的信条が自分と反対だったらツライかもしれない。

そこは割り切るしかないと思う。


Chicago - Saturday In The Park (1973)





クマムシの曲が、昔の何かの曲に似ているような気がしてしょうがないのだが、何の曲かわからない。

で、モヤモヤしている。

世間が言っている松田聖子の曲とも、SMAPの曲とも違う。

もっと古い、CMに使われたような曲だと思うのだが。

それとも、これもよく言われる、単にコード進行やメロディラインがよくあるパターンなので、どこかで聞いたような気になるだけの話なのだろうか。

ますますモヤモヤする。







もう先週の話になってしまうが、NHK・BSで「サマーピクニック」(昔から南こうせつがやっている恒例の野外ライブ)をやってた。

途中から見たのだが、録画しておけばよかった。失敗した。

昔懐かしい曲が心のひび割れに沁み込んで癒してくれる。

野外ライブはいいものだ。

しかし、あの歳(失礼)で、これだけ声が出るのかと思った人が何人もいた。

ほとんど、原曲のキーのまま歌ってたんじゃないか?

見る影もなく劣化して、キーを変えて誤魔化している人も多いというのに、よっぽど節制してるのだろうな。

そういえば、77歳の加山雄三はまだ歌っている。

喉の為に、大好きな酒をぴったり止めたそうだ。


・・・・・・・・・・・・・・

画面に、こうせつと正やんのツーショットが映っていた。

誰か足りない。

結局かぐや姫はもう3人そろう事は無いのだろう。

数年前のつま恋も、「3人そろわないのはおかしいだろう」

という拓郎の一声で何とか3人そろったようなものだから。


確執は根深い。そして悲しい。


お盆なので、軽めに歌の話でもしましょう。(意味不明)

昔のテレビでは歌番組が結構ありましたが、今はほとんど消えちゃいましたね。

今日も何か歌番組の特番をやってたみたいですが、結局見ませんでした。

自分でもわからないんですが、なぜか見る気がしないんですよ。

昔の歌番組は大好きで、なるべく見ていたのに。

今回も僕の若い頃に流行っていた曲をやるようでしたが、それでもあまり見る気が起きなかったです。

自分の好きな曲だけ聞きたいのに、それをいつやるかわからない、というのがあるのかな。

歌自体はね、嫌いになったわけでもなく、今でも好きなんですよ。

Youtubeなんかで、いろいろと漁って聞いてますから。

やっぱり、僕も含めて、「自分の好きな曲(歌手)しか聞きたくない」という好みの細分化が、(地上波の)音楽番組を廃らせたのかもね。



ところでこんなのが話題になってました。

・高音が凄い歌手といえば

日本人だったら広瀬香美、洋楽だったらマライア・キャリーが頭に浮かんだんですけど、もっと高音が出る歌手はいっぱいいそうです。

もっとも、高い声が出るのと、歌が上手いというのは微妙に違いますよね。

高けりゃいい、のだったら、クラシックのテナー歌手とかソプラノ歌手が一番になってしまいます。



・玉置浩二が“本当に歌が上手いランキング”でダントツ1位

でまあ、こんなランキングもありますが、個人的には異議あり、の人もいますね。

そもそもこの手のランキングでは、ある程度知名度のある人でないと名前が上がらないわけで。



個人的には歌が上手いといったら、以下の人たちははずせない。

まず、僕の大好きなKalafinaで、高音パート担当のWakanaさんは、かなり良い高音の持ち主。

それにしても、ライヴにして、このCD音質並みの完璧ハーモニー、凄いものがあります。

これぐらい歌えて「歌手」と名乗れるんじゃないですかね、「なんちゃって歌手」のみなさん。

Kalafinaoblivious




あ、もう一人、御贔屓のMay'nですけど、彼女の高音も含めて歌声(声質が)好きですね~。

彼女の凄いところは、何十曲と歌った後のアンコールでも、半音も外さず歌ってしまう事。

天才・菅野よう子をして「歌うために生まれたような子」と言わしめたほどです。

May'n /Welcome To My FanClub's Night!~射手座☆午後九時Don't be late




いまさらだが、去年録画していた「クリスマスの約束2013」をやっと見た。

近年の歌番組に足りないものがすべてあった。

丁寧に「歌」を作り込んで聞かせてくれる。

つまらんパフォーマンスなんか無くても、歌だけで観客を引き込ませる。

本来、音楽ライヴって、こういうものだよなあ。

まあ正直、あまり興味の無いゲストは早送りしたけど。(^ω^;)

こういう良質の音楽番組はもっとやって欲しいのだが。

なんちゃって音楽なんてもういらないから。


【おまけ】

YESーNO by オフコース with 吉田拓郎

画質は悪いけど超レア動画。まさか動画が残ってるとは知らなかった。

拓郎が司会やった29年前の国立競技場。

これ、行こうと思ってたんだよなあ。

仕事の都合でムリだったけど。

このイベントについて、詳しくはこちらをどうぞ。


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まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
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