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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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昼休みに車に戻ってスマホでニュース見たら(ウチは社内携帯等持ち込み禁止)、吾妻ひでお死去のニュースが出ていてびっくり。

死因は食道癌で、享年69歳。
イラストだけでもいいから、もうちょっと描いていて欲しかった。

確か一昨年ぐらいに食道癌で手術、食道全摘出で胃を上に引っ張り上げて食道の代わりにしているって聞いて、こりゃまずいなとは思ってましたが。

家には単行本が7、8冊ぐらいありますけど、最近の失踪日記あたりを除けば、どれも一般受けしないようなマニアックな作品ばかりで。

どう考えても売れっ子作家からは縁遠い作風でしたが、なぜか一時期SFファンの間で受けて、おかげで家を建てられたとか、言ってましたねえ。

ちなみに絵柄を見ればわかりますが、板井れんたろうのアシスタントだったので、彼の絵柄を継承する最後のひとりだったんじゃないかな。
僕は好きなんだけど、ある意味古いタッチの絵柄だから、もうこんな絵柄の漫画家は出てこないかもしれない。

それにしても、ギャグ漫画家は心と体をすり減らすので早死にするというのは悲しいなあ。
赤塚不二夫も晩年はアル中でああなっちゃったし。

長生きしたければ、早めに引退するか、ストーリー漫画に転向するか、藤子不二雄(ご両人)のような作風にするか、なんだろうなあ。

SFとプロレスとアイドルが大好きでロリコンだった吾妻先生のご冥福を心からお祈り致します。
合掌。


【追記】
先生の娘さんが書いた漫画見つけた。
https://i.imgur.com/C0EJHXT.jpg


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・【画像】「下着ではなくズボン」 スカートからちら見え、自衛官募集ポスターに批判「セクハラだ」「感覚が狂っている」

・「下着ではなくズボン」 ちら見え、自衛官募集ポスターに批判


外人さんのコメにもあったけど、ストパンじゃなくてガルパンの方を使えばよかったのにね。

なぜこっちを選んだのか(笑)。

まあ、設定上確かにパンツではないのだが、一般人はわからんよなあ(笑)。



この騒ぎを聞いて、こっちも思い出した。

・海女の萌えキャラ、批判一転PRに期待 立川バスに登場

批判騒動の時に、反対派の意見をざっと見たんだけど、ほとんどアニメに対する無知・無理解からくる偏見なんだよな。

そもそも、「セクシー過ぎてケシカラン」なんて、本来海女さんは腰巻ひとつで仕事してたわけで。

当時の写真にも、普通におっぱい丸出しで写ってるぞ。ググればたくさん出て来るから。

碧志摩メグ アニメPV 45秒Ver.




 


今期放送されているTVアニメでは、「どろろ」のリメイク版がすごく面白い。

手塚治虫の漫画の中でも、僕が好きな作品のひとつだということもある。

今回のリメイクの素晴らしいところは原作をさらに掘り下げ、上手く改変しつつ、丁寧に人物描写をしていて、見るものに感情移入させるところ。

これはモロに脚本家と監督の力量。

6話なんか、見た後本当に泣きそうになった(歳取って涙もろくなったのもあるが)。

僕がこんなに誉めるアニメはそうないぞ(笑)。

まあ、あえて不満を言えばどろろが可愛すぎることかな。

ある意味、ネタバレになってる(笑)。


実のことを言うと、最初PVを見た時、キャラデザが「手塚絵」じゃなかったこともあって、なんじゃこりゃ、と思ってた。

一応1話ぐらい見ておくか、と思って見てみたら、見事に手のひら返した。

返し過ぎて手首骨折したわ。



「どろろ」については、今の時代にアニメのリメイクは無理だと思っていた。

話が話なだけに、今じゃ放送禁止になってる単語がバンバン出て来るし、描写もアレだ。

今回のリメイクは、セリフこそ気を使っているが、描写は容赦ない。

残酷な戦闘・殺人のシーン、子供の身体欠損、売春の描写などギリギリまで描いている。

深夜放送とはいえ、よく放送出来てるなというのが、正直な感想、

早い時間帯にやって、「正義の味方」の目に留まったら、絶対BPOに報告されて文句つけられてる(笑)。

1話完結型の話で、毎回後味悪いというか、切ない終わり方するんだけど、その後に流れるこのEDはとても合っているというか、何というか。


TVアニメ「どろろ」ED amazarashi「さよならごっこ」(ノンクレジット版)






最近、子供の頃に活躍していた人の訃報が絶えないのだが、ヨコジュンの他に、漫画家の板井れんたろうが亡くなったのも悲しかった。

若い人は「誰?」だろうけど、吾妻ひでおがアシスタントやってた人だぞ。(なおさらわからんか)

グズラは、漫画もアニメも大好きだったなあ。

ご冥福をお祈り致します。






先日、映画のガルパンの総集編を見て来た。

TV放送してた頃は飛び飛びでしか見てなかったので、やっと全体のストーリーが把握出来た。(←遅い)

しかし何だね、映画館で見ると音がまるで違って笑ってしまうわ。

パソコンのしょぼいスピーカーから出て来る音とはまるで迫力が違って感動した。(当たり前)


なお、アニメ映画ではよくやるのだが、今回もチケット購入時に、生フィルムくれた。

何かな~
と思って開けると、
     ↓



・・・生徒会長でした。ちと微妙(笑)。

ちなみにこの生徒会長見るたびに、『生徒会役員共』の萩村スズを思い出すのは私だけであろうか。

監督は某ヤッ●ーマンの有名な三人組をイメージしたとか言ってたような気がするが。



関係ないけど、プラウダ戦でカチューシャとノンナが戦車に乗りながら『カチューシャ』を歌う有名な場面があるんだけど、TV放送当時ロシアのファン達が、べた褒めしてたなあ。

ロシア語が上手くてびっくりしたって。

ノンナの声優さんが、上智のロシア語学科を出ている重度のロシアオタクだというのは知らなかったらしい(笑)。




予言しよう。

ある程度原作がたまった再来年あたり、早ければ来年末にも、
「けいおん! Shuffle」がアニメ化されるッ!

カネの亡者どもが放っておくハズがないッ!


・・・と思う(弱気)。


結局人気出なくて連載も打ち切りになったらゴメン(笑)。

でも、無印けいおん!もアニメになるまで人気なかったしな。

とりあえず、単行本出るまで待とう。 ( ´ー`)



武田鉄矢の「日本製アニメは人形浄瑠璃の血脈を受け継いでいる」説。

生身の人間が演じるよりも、人形の方が人間の情念を伝えられる。
人形が演じることにより、逆にどんな悲惨な場面でも目を背けずに見ることが出来る。

この人形浄瑠璃の特徴を、日本のアニメはバックボーンとして受け継いでいる。

これが外国製アニメとの決定的違いである。

ラジオ番組で『この世界の片隅に』を取り上げた時の言葉。

この人は時々面白い事を言う。

ちょっと腑に落ちた。


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ますたあ よーだ
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まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
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