昨日の記事の「Smart Fortress 2012ウイルス」について、セキュリティソフトを入れていても感染するのか?というご質問を受けました。
言い方が悪かったですね。すいません。
あくまでも「場合によっては」です。
管理人はそのサービス精神により、時々文章がストロングスタイルじゃなくてアメリカンプロレスになります(笑)。
くだけた文章の時は、少し割り引いてお読みください。(^ω^;)
で、今回の文章はストロングスタイルです。(汗
これはどんなウィルスにでも言えるのですが、セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)のウイルス定義更新は、(当たり前ですが)新種のウィルスが出て来てからの更新となります。
つまり誰か被害者(犠牲者)が出て、「これは新種のウィルスだ」とわかってから対策が取られ、ウイルス対策ソフトの更新が行われます。
ゆえに、「新種ウィルス登場」→「ウイルス対策ソフトの更新お知らせ」まで必ずタイムラグが生じます。
セキュリティソフトの更新を行っていても、ウィルスの定義更新が行われる前に新種(亜種)が出てしまい、それにひっかかるというのは有り得る話なのです。
これは仕方の無い事なのですが、以上の理由によりセキュリティソフトというのは、常に後追いを強いられます。
だから、あんまり過信してはいけない、という話なのです。
ここはPC特化ブログでもないので、あんまり細かい事は書かないようにしていたのですが、ついでにもうひとつ。
ウィルス対策として、セキュリティソフトを入れていれば万全かというと、そうでもないのです。
一番陥りやすい落とし穴が、有名な無料ソフトを最新版に更新しないで古いバージョンのまま放置しているパターンです。
ソフトは欠陥(専門用語でセキュリティホール)が見つかると、それを修正すべく更新(アップデイト)します。
更新せずにそのままにしていると、悪意ある攻撃者から欠陥を悪用されてウィルスに感染したりしてしまうわけです。
ウィンドウズアップデイトは普通の人は更新しているでしょうし、自動更新にしていれば忘れる事もないのですが、無料ソフトは自分が更新しなければそのままです。
いくら高い優秀なセキュリティソフトを入れていても、無料ソフトを更新してはくれません。
昔から悪用されるソフトとして名高い(?)のが、以下の3つ。
1.Java / JRE (Javaアプリケーションを動かすための無料ソフトですが、JavaScriptとは別物です)
2.Adobe Reader (PDF文章を表示するための無料ソフトです)
3.Adobe Flash Player (映像や音楽を再生するための無料ソフトです)
ウイルス強制感染被害の9割が、これらのソフトの更新放置が原因という報告もあります。
これらのソフトをお使いでしたら、こまめに最新のバージョンに更新するか、使用していないならいっその事、削除してしまった方が良いかもしれません。
ちなみに、自分でインストールしなくても、PCを買った時から勝手に入っている場合もあるのでご注意を。
あと念のため。
自分は(狙われやすい)Internet Explorer以外のブラウザを使っているから大丈夫だよ、と言っている人をたまに見かけますが、上記のソフトの動作環境はブラウザの種類を選びませんから。
ウィルスに感染する時は、何を使っていようが感染しますから。
昔は、怪しげなアダルトサイトとかに行かなければ安全だと言われてましたが、今はごく普通のサイトがハッキングされて、「ウイルス散布サイト」になっちゃっている場合がありますからね。
いやな世の中になったもんです。
【参考】
・コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[2月分]について
IPAのサイトで、「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスについての報告です。
専門用語が飛び交っているのでアレですが(笑)、ご参考まで。
言い方が悪かったですね。すいません。
あくまでも「場合によっては」です。
管理人はそのサービス精神により、時々文章がストロングスタイルじゃなくてアメリカンプロレスになります(笑)。
くだけた文章の時は、少し割り引いてお読みください。(^ω^;)
で、今回の文章はストロングスタイルです。(汗
これはどんなウィルスにでも言えるのですが、セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)のウイルス定義更新は、(当たり前ですが)新種のウィルスが出て来てからの更新となります。
つまり誰か被害者(犠牲者)が出て、「これは新種のウィルスだ」とわかってから対策が取られ、ウイルス対策ソフトの更新が行われます。
ゆえに、「新種ウィルス登場」→「ウイルス対策ソフトの更新お知らせ」まで必ずタイムラグが生じます。
セキュリティソフトの更新を行っていても、ウィルスの定義更新が行われる前に新種(亜種)が出てしまい、それにひっかかるというのは有り得る話なのです。
これは仕方の無い事なのですが、以上の理由によりセキュリティソフトというのは、常に後追いを強いられます。
だから、あんまり過信してはいけない、という話なのです。
ここはPC特化ブログでもないので、あんまり細かい事は書かないようにしていたのですが、ついでにもうひとつ。
ウィルス対策として、セキュリティソフトを入れていれば万全かというと、そうでもないのです。
一番陥りやすい落とし穴が、有名な無料ソフトを最新版に更新しないで古いバージョンのまま放置しているパターンです。
ソフトは欠陥(専門用語でセキュリティホール)が見つかると、それを修正すべく更新(アップデイト)します。
更新せずにそのままにしていると、悪意ある攻撃者から欠陥を悪用されてウィルスに感染したりしてしまうわけです。
ウィンドウズアップデイトは普通の人は更新しているでしょうし、自動更新にしていれば忘れる事もないのですが、無料ソフトは自分が更新しなければそのままです。
いくら高い優秀なセキュリティソフトを入れていても、無料ソフトを更新してはくれません。
昔から悪用されるソフトとして名高い(?)のが、以下の3つ。
1.Java / JRE (Javaアプリケーションを動かすための無料ソフトですが、JavaScriptとは別物です)
2.Adobe Reader (PDF文章を表示するための無料ソフトです)
3.Adobe Flash Player (映像や音楽を再生するための無料ソフトです)
ウイルス強制感染被害の9割が、これらのソフトの更新放置が原因という報告もあります。
これらのソフトをお使いでしたら、こまめに最新のバージョンに更新するか、使用していないならいっその事、削除してしまった方が良いかもしれません。
ちなみに、自分でインストールしなくても、PCを買った時から勝手に入っている場合もあるのでご注意を。
あと念のため。
自分は(狙われやすい)Internet Explorer以外のブラウザを使っているから大丈夫だよ、と言っている人をたまに見かけますが、上記のソフトの動作環境はブラウザの種類を選びませんから。
ウィルスに感染する時は、何を使っていようが感染しますから。
昔は、怪しげなアダルトサイトとかに行かなければ安全だと言われてましたが、今はごく普通のサイトがハッキングされて、「ウイルス散布サイト」になっちゃっている場合がありますからね。
いやな世の中になったもんです。
【参考】
・コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[2月分]について
IPAのサイトで、「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスについての報告です。
専門用語が飛び交っているのでアレですが(笑)、ご参考まで。
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ますたあ よーだ
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非公開
自己紹介:
まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
なお、頂いたコメントにつきましては、こちらで確認後に表示させるようになっておりますので、ご了承お願い致します。
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