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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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もう食傷気味だろうが、後藤さんが人質になっている件。

話を聞く限り彼はまっとうな人であり(お母さんは少しアレな人みたいだが)、その点では同情するし、生きて帰って欲しいとも思うのだが、やはり騒ぎ過ぎの感じはする。

そもそも「イスラム国」と称する連中の目的のひとつは、存在誇示だから、むやみやたらに騒いでいる連中(マスコミを含めて)は、彼らに協力しているようなものだ。

こういうセンシティブな交渉事は手の内を明かさない為にも極力水面下で動かねばならない。

異常反応しているのに、いわゆる平和団体系の人たちが多いのは、もしかして自分たちの論理が否定されかねないという危機感からかもしれない。

平和な日本から遠く対岸の地の争いに「平和」を叫んでいたのに、いきなり自分たちの首に匕首を突きつけられて狼狽しているようにも見える。

恐らく「誠心誠意を持って話し合えばわかってくれる」というのは、『同じ価値観を持つ人間同士』でなければ成立しないと思う。

可能性がゼロとまでは言わないが。
あくまでも個人の考えではある。


もうひとつ、この事件で一番悪いのはどう考えても、いわゆる「イスラム国」である。

なのに、「イスラム国」を非難せずに、政府が悪い、首相が悪い、とばかり言っている人たちは何なんだろうか?

別に政府の肩を持つつもりはないが、違和感を覚える。

この人たちは、後藤さんの事を心配しているのではなく、事件に便乗して政府を悪者にしたいだけなのではないのか。

こういう人たちは昔から一定数いる。

成田闘争、沖縄基地問題、原発問題、etc。

現地の弱者の味方のふりをして、その実、自分の主義主張を唱えたいだけの連中が大挙して押し寄せ、問題を複雑化させる。

つい先日も、共産党の議員がツイッターで政府や首相ばかり非難して、「イスラム国」はなにも非難せず炎上した。

人としてどうなんだろうか。


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