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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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参政党の勢いが増すにつれてリベラル陣営及びマスコミからも危機感に伴った批判が多く寄せられる。

言ってる事はもっともだが、彼らの批判は参政党支持者の心に響くのだろうか?

僕にはアメリカの大統領選挙で起きたリベラル陣営と同じ過ちを辿っているようにしか見えない。

世の中には論理的に考えて動く人もいるが、感情で動く人たちもまた多い。

リベラル陣営の人達は高学歴の人が多く、類友で周囲の人達もそうだろうから、皮膚感覚で「世の中には感情で動く人も多い」ということが分からなかったのではないか。

自分たちは論理的に正しく、絶対正義であるし、トランプのような奴が共和党の大統領候補になれるはずはない。
ましてや、大統領になんかなれるはずはない。

と、一種の驕りがあって、声を出せない底辺層の痛みが分からなかったのではないか。

確かに「論理的に正しい」事に対して批判の声は挙げづらいし、世論調査などには反映されない。

そこを見誤ったのが当時の民主党とマスコミ。

結果、ポピュリズムの権化みたいな、とんでもない人間がアメリカ大統領になってしまった。


このアメリカの大統領選だが、トランプ勝利になるように、ロシアの工作員がネット上で暗躍したという噂が絶えない。

確証が無いし、今のところただの噂だが、その後のアメリカの分断状況を見ると、あり得ない話ではないかもしれない。

現地に住む人の話では、かなり国民の分断状況が酷く、「南北戦争」が起きるんじゃないかと言ってる人もいるくらいだそうだ。
(もちろん冗談だろうけど)

これが、もし本当にロシアの仕業だとすれば、当然味をしめて今回の日本の選挙にも、日本の分断を狙って工作活動をしているのは容易に想像がつく。

実際、政府も「海外勢力の工作活動」があるらしいことを認めている。

問題は選挙後だと思う。

アメリカのように国民の分断が激しくなるのか。
それ程でもないのか。

日本人の民度が試される。


選挙運動後半で、いわゆる「外国人問題」が選挙の論点のひとつみたいになってるが、どうも話が噛み合っていないような。

もともと「ルールを守らない外国人」に対して日本人が迷惑をこうむっているので何らかの規制が必要だ、というのが始まりだったはず。

ところが、それらを主張する政党に対しての反論が「外国人を排斥してよいのか?」という、何かズレた事を言っている。

いやいや、全部の外国人が悪いといっているわけではなく、一部の悪い外国人がやりたい放題やってるので、なんとかしようという話でしょ?

聴いている限りでは、「すべての外国人は悪だから全員排斥しろ」なんて江戸時代の尊王攘夷みたいな事を言ってる人は誰もいないんだけど。

穿った見方をすれば、意識高い系リベラル進歩文化人の皆様方は、わざと「反論できない正義」を持って来て論点のすり替えを謀ってるのかね。

本気で言ってるんだとすれば怖いわ~。

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