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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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・【女子高生殺害】 「遺体をバラバラにする事に関心があった」 女子生徒が供述…佐世保

・加害生徒に反省の言葉なし 県警、精神鑑定を検討 殺害前には「一緒に買い物」

・高1女子が「首の切断」できるものなのか 

・女子高生殺害犯はマンションで1人暮らし 父親は地域の名士で、裕福な環境で育った



佐世保での悲惨な事件。

かなり猟奇的なこの事件ですが、いやでも思い出すのが、10年前に同じ佐世保で起きた「NEVADA事件」です。

その時の加害者はもう成人して、聞くところによると社会復帰しているという話です。

ついこの間の事件のような気がしますが、歳を取ると、10年なんか、あっという間ですね。

今回NEVADA事件の再来、と騒がれていますが、本質的には10年前の事件よりもサカキバラ事件の方が近いと思います。


それで、犯人の女の子はアスペルガーではないかという説もあります。

まあ、結構それで行動の説明がつくんですけどね。

仮にそうだとすると、日頃からの周囲のケアが本人にとって一番大事なのですが、それがされていなかったのではないかと。

周囲が精神疾患について、無知や理解不足で適切な対応がされていないと、本人も含めてみんな不幸になってしまう。


その意味で、ちょっと酷かもしれないが、多少父親にも責任があるような気がします。

もし自分が父親の立場なら、娘が多感な時期を過ぎて成人するまで再婚、少なくとも一緒に暮らす事はしないし、絶対に一人暮らしなどさせない。

もしかして娘より再婚相手を取った、という事なのだろうかと勘ぐってしまう。



で、この手の事件でいつも起きることなんですが、加害者側の情報は名前も含めて一切報道されない。写真や関連事項は一斉にネットから削除。

対して被害者側の氏名・写真は延々とTVや新聞で晒されてます。

これっておかしいと思いません?

「NEVADA事件」の場合も、犯人が施設を出て社会復帰した後は、被害者のご両親にはどのように更生したのか(本当に更生したのか)、どこに住んでいるのかなどの情報は一切知らされていないそうです。


もっとも、今回加害者側の情報が一切出ていないというのは、マスコミでの話だけであって、ネット上では「NEVADA事件」の時と同じように、加害者の名前も写真も削除前に特定されて、コピペされ出回ってますけどね。

親子で国体のスピードスケート種目に出場したなど、プライバシーまで暴露されてました。

ここまで来るとさすがにどうかとも思いますが。



いずれにせよ、日本では伝統的に加害者側に優しく被害者側に冷たい印象ですね。

まあ、ここらへんを考察するとまた長くなるので、またヒマな時にでも。


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