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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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安堂ロイド、とりあえず3話まで見てみました。

特に1話。
事前の情報により、コメディだと確信。いつギャグが飛び出すのだろうと思っていたら、最後までシリアスで驚愕した・・・。

まあ、冗談は置いといて(笑)。


視聴率はどんどん下がり、世間ではボロクソに言われてますが、僕はハードルが低かったせいか、今のところ面白く観ております。

僕が面白いなあ、と思う展開になればなるほど、ますます視聴率は下がるでしょうけど(笑)。

けど、この時間帯にSFやるなんて、結構冒険したなと思いますよ。

「仁」みたいに、設定はSFだけど人間ドラマを展開するのとは違い、もろSFですからね。

やっぱりSFは人を選んでしまうんですよ。
ダメな人はもう生理的に受け付けない。

ところが、今度はSFとして見ると、大きな嘘をつくための細かいリアリティに気を使わなければいけないのに、そこらへんのセンスがダメなんですよ。

興醒めして話にのめり込めない。


もうひとつ、致命的なのがキムタクと柴咲 コウが出ている事。

いや、二人が嫌いとかいうことじゃなくて、実写SFは有名役者が出ちゃダメなんですよ。

虚構の世界観を楽しもうとしているところへ、いつもTVに出ているお馴染みの顔が出てきたら、やっぱり興醒めしちゃうでしょ。

やるんだったら、全員無名の実力派の役者を使わなければ。

ことSFにおいて、実写よりアニメの方に良作が多いというのは、絶対にこれが関係していると思います。

洋画のSFが割と抵抗なく観る事が出来るのもこれと同じ理屈ですね。


ただ、物語としては面白くなりそうなので(ならないかもしれないけど)もう少し観てみます。

世界観の構築はよく作ってる方だと思いますよ。

さすが、庵野や鶴巻が設定協力しただけの事はあります。

でも、肝心の細かい演出が、監督・スタッフのSFセンスの無さをさらけ出してダメダメです。

さすが、庵野や鶴巻にダメ出しされただけの事はあります(笑)。


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