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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


さて、今年の元日は、雪も無く、最低気温も0度前後で暖かく過ごしやすい、穏やかな日となった。

まあ、雪が降れば降ったでメンドクサイのだが、まったく雪が無いというのも、何か寂しいものだ。

実際、雪が降らなければ困る人たちもたくさんいる。

除雪作業の仕事をしている人たちとか、スキー場関係者とか。

近郊のスキー場は、1日営業が出来ないと300万円程パーになるそうだ。

天気ばかりは、ねえ・・・。




友人・知人の年賀状の写真で、孫が写っている人がいた。

歳を考えれば、別に不思議でもないのだが、ちょっと衝撃だ。

みんな、親になって、ジジイになって行くのだが、自分だけは(頭の中は)子供のままだ。




確かに、新年といっても、人間が勝手に作った区切りであって、自然界はそんな事関係なく動いていく。

地球が太陽の周りを回る公転軌道の途中に区切りなどあるわけがない。

特に今の時代は大晦日であっても、深夜営業とか24時間スーパーとかあるし。

個人商店以外は、元旦朝早くから「初売り」を行っているし。

「去年」と「今年」、「旧年」と「新年」の境目が無くなってしまった。

今の若い人は信じられないだろうが、僕が子供の頃は元旦はどんな大型店でもすべて休みだった。

コンビニなど当然無いし、急に必要なモノが出ても、何も買う事は出来なかった。

さらにもう少し前だと、正月三が日、3日間すべての商店が休みだったりもした。

「正月の準備」をしないと、飢え死にする(笑)可能性すらあったのだ。

だから明確に「年の境目」が実感出来た。


どちらが良いかわからないけど、年の区切りを設定するようになったのは人間の知恵かもしれない。

人間だから、嫌な事、辛い事、悲しい事は必ず起きるだろう。

でも、そんな事をいつまでも引きずっていては、生きてはいけない。

どこかで気持ちを切り替えて、それを乗り越えて行かなければいけない。

そんな時に都合が良いのが、「あれは去年の過ぎ去った出来事」と区切りをつけて心を安定させる事だろう。

これは、短期間の区切り、「月」とか「日」にも言えるのかもしれないけど。



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