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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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NHKスペシャル「中華の源流 幻の王朝を追う」てのを見たんだけど。

日本人って、基本的に中国(文化)が好きだと思うよ。
僕も大好きで。

「三国志」とか「水滸伝」とか、固定ファンがたくさんいるし。

やっぱり古代からいろいろと文化を受け入れて来た国だし、親近感が湧くのは当然。

だからこそ、「文化大革命」とか「天安門事件」とかやらかした共産党政府が心底憎たらしい。

特に「文化大革命」によって、古き良き中国文化は破壊されてしまった。
中国共産党はまったくロクな事をしていない。

それらの事から国民の目をそらす為に今の反日教育がある。

共産党の権威付けの為に「日本軍を追い出した共産党」と宣伝しているが、終戦時の政府は、蒋介石の国民党の方だ。

若い人はピンとこないだろうが、日本で国交のある「中国」といえば、1972年までは台湾の国民党政府を指した。

大陸の方は「中共」と言って区別していた。

その後、例によって国際社会の駆け引きとか何とか色々あって、台湾が国連から追い出され、中共がその席にちゃっかり入れ替わって現在に至る。



話がそれてしまったが、この番組についての感想。

3回シリーズの初回としては、まあこんなもんかと思った。

ただ、番組中の小芝居はいらないなあ。もっとストレートにドキュメントとしてまとめた方が良いのでは。

あと、夏王朝とそれ以外の古代王朝についても、まだ仮説の域を出ない説が多いのだけど、断定的に説明しているのが気になった。

番組では中国という国を古代から連綿として続く国家としていたけど、何度も異民族による王朝交代があったわけだし、それを「連続した統一国家」とみなすのはどうなんだろうか。

確かに「文化圏」としては統一して続いてきた訳だけど。


まあ、中国に優しいNHK(笑)としては、こういう作りになるんだろう。

・・・・・と視聴者に憶測させるようじゃ、ダメなんじゃね?


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スポーツの秋です。

プロ野球もCSシリーズが始まりましたね。

まずは、ファーストステージですが、地元出身の投手が明暗を分ける展開となりました。

ヤクルトは意表を突いて、というかほとんど奇襲作戦で石川が先発。

だが、これが裏目に出て4回に2失点を喫し、敗戦投手。

対してソフトバンクの摂津は8回無失点の見事な内容で勝利投手。

両チームとも初戦にエースを投入したわけですが、今期の石川は調子を落としていたので、やはり中日に相性の良い、館山か押本あたりに投げさせた方が良かったかも。

まあ、小川監督の頭には短期決戦なので、という頭もあったのでしょうが。

秋山監督は今季絶好調で、かつ、対西武5勝の摂津を投入しましたが、もしかして監督の采配の差が出たんでしょうかね?



で、サッカーなんですが、親善試合とはいえ、日本代表チームがW杯優勝経験のあるフランス代表チームに「勝ってしまいました」。

一応フジが深夜というか、早朝に中継したんですが、仕事がある身としては、まさか見るわけにもいかず。

あとで結果を知ったのですが、終始押されっ放しの展開でゴールを守り抜き、ワンチャンスでカウンターをかけて勝ったという内容のようです。

それでも勝ちは勝ち。

ゴールを決めたカウンター攻撃は、もう見事の一言。

日本がこんな攻撃を出来るようになるとは。

ただ、勝った後でも選手たちに浮かれた様子は見えず、この試合で絶賛された長友にして、「このままではW杯で勝てない」と話しています。

勝ったとはいえ、フランスとの実力差は、ピッチに立った選手たちが一番わかっているのでしょう。

このような心構えでいれば、まだまだ日本代表は強くなると思います。

それにしても、11年前の同じサンドニでの試合を思い出すに、感慨深いものがありますなあ。(´ー`)


・「ガッチャマン」実写映画化決定! 主演は松坂桃李、ヒロインは剛力彩芽


うわあ。配役見ただけで見る気が失せた。

これはアニメへの冒涜だ。

日本のTVドラマ(最近は映画でも)がなぜ低迷しているのか。

主たる原因は、作る順番が逆だからだ。

今は力のある芸能事務所が自分のタレントを出すのを前提にドラマを作らせている。

まずはタレントありきで、それに合わせて話を作っていく。

原作付きであろうが、タレントに合わせて原作の方を改変(改竄?)していく。

これじゃ面白いドラマなんて出来るわけがない。

普通は脚本を練って、そのイメージ合った役者を選ぶものだろうが。

今は昔と違って、裏の事情も簡単に表に出てしまう。

こんなことばっかりやっているからみんなドラマを見なくなる。


・【※閲覧注意】生ゴキブリ大食い大会で優勝した結果www
・虫食い競争で優勝の32歳男性、直後に倒れ死亡 米フロリダ
(こっちはモロ写真があるので、苦手な人は閲覧注意)


このニュース聞いて、40代後半以上の人が真っ先に思い出すであろう、「TVジョッキー」という番組でゴキブリ食った人がその後死んだという都市伝説。

いや、都市伝説かどうか、もしかしたら本当に死んでるのかもしれないけど、イマイチ本当のところがわからないんだよね。

知らない人の為にかいつまんで話すと、
昔、日テレで日曜のお昼にやってた「TVジョッキー」(のちのスーパージョッキー)という番組で、『奇人変人』というコーナーがありまして。

要は他の人と違う、変わった事が出来るという人が、その特技(?)を披露するコーナーです。

これに出演出来ると、白いギターと、ジーンズがもらえるという事で、結構な人気コーナーでした。

最初の頃は、足の小指だけ動かせるとか、鼻から牛乳とコーヒー飲んで目からコーヒー牛乳出すとか、まあ、そんなおとなしめのネタが多かったんですが、段々エスカレートして来まして。

顔に針を刺すとか、ガラスを食べるとか、ミミズを食べるとか、グロ系ネタが多くなったんですね。

そして、ついにゴキブリを生で食べるという猛者が登場。

唐揚げで食べた人はいたのだが、生で、というのはこの少年が初めて。

で、見事に食べてギターとジーンズをもらったはいいが、その後体内でゴキの卵が孵化し、内臓を食い荒らされて死んでしまったというもの。

実は、これいろんなバージョンが出回っているんだけど、ゴキブリ食べて死んだ、というのは共通。

そもそもゴキブリは胃酸で死んでしまうのだから、デマだろうという人もいれば、いや、ゴギブリそのものではなく、ゴキブリに付いていた雑菌にやられたのだという人もいる。

その後の追跡調査番組などで、少年の生存は確認されているという人もいれば、いや、正確には親族がそう言っただけで本人は行方不明である、という人もいる。

まあ、こんなグレーなところが「都市伝説」たる所以なんですけどね。

100%信頼出来るソースをお持ちの方は教えてくださいな。


【関連】
・【閲覧注意】医者「腸にゴキブリが詰まっていますね」女「えっ」 シャリシャリとゴキブリ食べた可能性

読まなきゃよかった・・・・・ \ (^o^)/




追記
事情がありまして、念の為しばらくコメントは僕が確認後に表示させる方式に変更させて頂きます。
ご了承の程を。


・なぜジャンプからアダルトでバイオレンスな漫画が消えたのか


今は、漫画は単行本しか買いませんが、’80年代前半のジャンプは本当に面白くて、毎週買ってました。
いい歳した大人が(笑)。

月曜の夜、会社からの帰りにセブンイレブンへ寄ってジャンプ買うのが楽しみだったな~(遠い目)

いや、マジであの頃のジャンプは、連載の9割方面白かったですよ。

現在の少年週刊誌とかも、たまに本屋さんで立ち読みとかしてチラッと見るのですが、・・・うーん。(^ω^;)

多分、雑誌の種類が増えて面白い漫画が拡散しちゃったのが正解だと思うんですよ。

昔の少年漫画誌は、厳密に言うと「少年向け」ではなかったですもんね。

子供じゃ深く理解出来んだろうという重いテーマの漫画も平気で連載されてました。

それこそエロからバイオレンスから政治まで。

PTAからクレームが入るなんて日常茶飯事。

赤塚不二夫の「もーれつア太郎」なんか、確かアカヒ新聞からも批判されましたね。

まあ、そこはアカヒという事で、ギャグを理解していない頭のおかしい理論なんですが、子供の僕でも、何をわけのわからない事言ってんだと思いました(笑)。


話題がそれましたが、今、青年誌に連載されている面白い漫画は、昔だったらみんなジャンプやマガジンやらサンデーあたりに連載されていたと思うんですね。

掲載誌が増えた事が逆に不幸だったのでは。


例によって乱暴な事を言う。

石原慎太郎と大江健三郎ってのは、とても似たもの同士に見える。

そりゃ、上っ面は正反対に見えるが、たぶん中身は一緒。

故・井上ひさしもそうだと思うけど、作家としては一流でも政治に口を出しちゃいけないタイプではないか。

というか、僕はもともと、作家という人種は、実際の政治に口を出さない方が良いのではないかと思っている。

とんでもない暴論で、プロレタリア作家を否定するが如くの異端の論であることは重々承知している。

そんな事を言ったら風刺小説は成り立たないだろうとの意見もあろうが、別にそれはかまわない。

作品としてならいくらでも政治的志向を表現しても良いのだが、
「影響力が大きい人が実際に行動を起こして、具体的に政治を動かそうとする」のが好ましくない、と言っているのである。

作品が影響を与えるのと、その人自身が行動して影響を与えるのとは別物である。

「ペンクラブ」の存在意義はどうなる、と言う人もいるだろう。

体制批判装置としてなら問題無いが、例えば、(右だろうが左だろうが)具体的な政治目標を持って具体的に政治を動かそうとする団体になってしまったらマズいだろう、ということである。

作家というのは、元来、繊細な心を持ち合わせている人たちだと勝手に思っているけれど(でなけりゃ人の心を動かす文章なんて書けない)、それは「感情」が優先されるということでもある。

ただ、その感情というのはその人個人にとっては大概正しいのだが、他の人にとっては間違っているということもまた、普通である。

感情とは自己中心的なものだ。

何が言いたいかというと、石原氏も大江氏も(意識していないだろうが)、自分の感情を優先して政治に口を出している。

しかも、それが正義であると信じて疑わない。正義の押し付けはとても迷惑である。

政治は、特に外交は個人的な感情を表面に出してはいけない。

ちなみに村上春樹だが、彼はちょっと臭いが違うのだが、やっぱり彼が具体的な政治の話をすると多少違和感がある。

ノーベル賞候補者に対してエラそうな事を言うが、何か重大な視点が抜けているように思える。

でも、僕がいくらこんな事を書いても、世間的には村上春樹がまったく正しいのであって、僕は思想が偏向している悪人だという事になるのである。

もっとも、僕は自分が善良なる人ではなく、悪人である事を自覚しているのでそれはそれでかまわない。




アニメの「じょしらく」が最終回を迎えまして。

僕はBSかニコ動の配信でしか見る事が出来ないので、だいたい週遅れで見た訳ですが。

この手のものだと、途中で失速しがちなんですが、最後までメタで、やりたい放題で、ひどいアニメでした(誉め言葉)。

「ニャル子さん」あたりでも、何回かおとなしくなってしまった回がありましたからねえ。

それに比べて「じょしらく」は最後まで恐いもの知らず(笑)でした。

さすがに12話のセシウムとかストロンチウムネタは、BSのTV放送ではカットされてましたがw
(ニコ動はノーカット)

でも、あれをカットするんなら、「仕事放棄→建屋爆発→線量計振り切れ」とか、「オスプレイが落ちた」とかの危ないネタが何故放送できたのかは謎。

最終回Aパートに出て来た「ウザンヌ」さんのネタは、単行本未収録の話だったんですね。

最初てっきりオリジナルかと思ってました。
僕は単行本でしか買わないので。

Cパートで唐突に「白い犬」が出て来てましたが、原作ではその話の前にちゃんとその犬が登場する話が2話ばかりありまして。

特に、「逆に訳しちゃうヴァウリンガル」の話が大好きなんで、そちらもアニメにして欲しかったですね。


最後の終わり方もなかなか味のある演出で見事でした。

もう、出来として文句はないのですが、もう少し見たかった気もします。

原作4巻のうち、3巻と半分使ってしまったので、ストック的にすぐに2期は無理でしょうが、2、3年後にでもやってくれたら嬉しいです(笑)。




最終回のエンディングだけに、コンマ何秒かだけ、ウザンヌ登場(笑)。

キャプするのに苦労した。
というか、最初わからなかったw


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ますたあ よーだ
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非公開
自己紹介:
まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
なお、頂いたコメントにつきましては、こちらで確認後に表示させるようになっておりますので、ご了承お願い致します。
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