三が日の二日目

新年を迎えたが、数え年だと、みんな公平に一斉に歳を取る。

「門松は冥土の旅の一里塚～」という一休さんの有名な狂歌は数え年を知らないと意味がわからない。

数え年は生まれた瞬間に一歳だから、満年齢に、誕生日前は＋２、誕生日後は＋１で数え年になる。

でも今はほとんど使わないからなあ。新聞の死亡広告（享年）とか、法事の時ぐらいか。

職場の若い子に聞いたら、数え年自体を知らなくてびっくりした。



新年早々、山で遭難する人多数。

仕事が休みだったら、正月ぐらい家でのんびりしてればいいのに、と僕は思うが、まあ個人の勝手か。

でも、救助されて他人に迷惑かけてるのを見ると、う～ん。



世界一の美女って言っても、結局それは欧米人の基準じゃないでしょうかね。

ワールドミスコンや、その日本予選なんか見ても、「なんでこんなブスが」という感想しか出て来ない(笑)。

どう考えても、そこらへんの道を歩いている普通の女の子たちの方が美人なのだが。

ある程度までの美人なら、どこの国でも基準は同じなのだろうが、それ以上の美人の基準となると、それぞれの国の文化が出るのだと思う。

後、時代によっても基準が変わるのは有名だよね。



元日から大雪になるとさんざん脅かされて来たが、拍子抜けするほど、こっちでは降っていない。

市内だとせいぜい１５ｃｍぐらいの積雪で、幹線道路なんかアスファルトが見えている。

明日は休みなので初詣に行こうかと思う。