都知事選

東京都知事選というのは、いつも泡沫候補が面白いので、そっちもマスコミに取り上げてほしいのだが、三候補しか取り上げないのは不公平ではなかろうか(笑)。

今回の都知事選挙は、なんというか、酷いなあ。

誰も具体的な、突っ込んだ政策を話していない。

話せないのかもしれないけど。

酷いのになると、都政そっちのけで国政の話ばかりしているバカがいる。
お前、何に立候補したんだよ。

まあ、都民じゃないからどうでもいいけど。


ところで、泡沫候補で、99.999%落選だと思うけど、桜井誠って人も立候補している。

在特会の、アノ人である。

恐らく、投票する奴は少ないと思うし、当選するはずも無いと思うが、ある程度の票が集まる可能性はある。

意外と得票数が多いような事になれば、日本人も感情に流されるバカが増加しているということになるかな。

アメリカやイギリスを笑っていられなくなる。

断っておくが、僕は桜井誠の主張を全面否定するものではない。

同意出来る部分もある。

彼の場合、言い方がアレだけどね。


【関連】
・【都知事選】ＮＨＫ関係者が青ざめた立花孝志氏の政見放送

・医療・待機児童…「公約抽象的」辛口評価も　都知事選
　

おみこし

東京都知事選なんだけど個人的な支持・不支持を置いといて、立候補者の鳥越サン、これがアメリカだったら100%落選です。

というか、そもそも立候補も出来ないと思う。

政策云々の話ではなくて、健康問題。

政治家についてアメリカというのは、とにかくマッチョ信仰で、リーダーとは常にタフでエネルギッシュでなくてはならない、という事になっている。

病気に罹ったとか、弱々しいイメージがついてしまったら、即、有権者の信頼を失ってしまう。

だから任期中に病気になっても、それをひた隠す人は珍しくない。

仮にアメリカで鳥越サンのような人が選挙に立候補したら、「その歳で病気が再発して公務に支障が出たらどうするのか？」とか、「任期途中で病気の為退任したら、また莫大な税金で選挙をやる事になるが、その責任を取れるのか？」なんてシビアな批判が集中するでしょうね。

と、そんな事を思いました。



ちなみに、どっかのブログニュースで、鳥越サンの選挙スタッフの内緒話として「鳥越さんはモテたから昔の女性関係をほじくり返されるのが怖い」なんてのを読んだ矢先、文春砲がぶっ放されて笑っちゃいましたｗ

タイミング良過ぎｗ


【関連】
・鳥越俊太郎事務所　週刊文春を刑事告訴へ
この弁護士さん、有名な人らしいですね。
ただ、提訴するって言ってるけど、これって「ブーメラン」なんだよねえ・・・

・橋下氏、鳥越氏に「ケツの穴小さくないか？」女性問題報道に説明責任求める

・「『三つ指愛人』特ダネ」の鳥越氏へ　壮大なブーメラン？
　
　
　

ハス

琵琶湖の蓮に異変が起きているが千秋公園の蓮は大丈夫か、というお声を頂きましたが、たぶん大丈夫です。

しばらく行ってないので見てないけど(笑)。

琵琶湖の蓮が消えたのは、「ミドリガメの食害」とか、「手入れ不足による発育不良」などの地域的理由らしいので、たぶんこちらは大丈夫です。

その昔、お堀の汚染が酷い事になった時期があって、以後水質改善には気を使っている（と思う）ので、蓮の生育には問題ないんじゃないでしょうか。

そういや、蓮の花の見ごろは今の時期なんですね。
　
　
　

予感

ご無沙汰です。m(__)m

いや、7月になってもこんなに忙しいとは思わなかった・・・

でも、小市民さんに比べたら可愛いもんです。
あまり無理なさらないでくださいね。

僕も以前の仕事で、営業回りで車を走らせている時、過労で一瞬意識が無くなり、車のタイヤが縁石をこすってハッとなり、泡を食ったことがあります。

結局、仕事の為に病気や怪我をしても、会社っていうのは冷たいもんですよ。昔と違って。



ところで、更新していない空白の間、国内外とも、激動しておりました。

色んな事が起きて、それぞれは直接関係無い出来事に思えるけど、僕にはどうも、深い所ですべて繋がっているような気がしてなりません。

オカルトじみてくるけど、何かのカウントダウンのような。

国内外問わず、ひとつ、ひとつの事件を見ていると分からないけど、仕切りを取り外して、全体を俯瞰して見ると、どうも何かがどこかで繋がっているような気がします。

ユング心理学で言うところの集合的無意識の領域で何かが起きているのでしょうか。
　
　
　

基地外

東海ラジオの生放送中に、共演者の女性に暴行したとして捕まったタレントだが、どのニュース見ても「なぜ暴行したのか」という理由が一言も書いてない。

意味がわからないので、Ｙｏｕｔｕｂｅに上がっていた実際の放送の音源を聞いてみた。

それでも何故キレたのかがよくわからない。

女性の進行が不満だったようだが、聞いた限りでは何故いきなり暴行を始めたのか意味不明。

仮に女性が誤った進行をしたとしても、こっそり注意するとか、紙に書いて指示するとかいろいろ方法はあるだろうに。

もしかして痴呆か？意味も無くキレるのは認知症の初期症状。

だから理由がどこのニュースにも載って無いのか。

歳を見ると、もろに団塊の世代。

本当にいつまでも迷惑をかける連中だ。

低レベル

身近なところで。

今日もまた、単純な人たちが、自分の支持者（党）を持ち上げて、対立する支持者（党）の悪口を言っている。

そこには理性に基づいた判断は無く、ただ他人に言われた情報を鵜呑みにして感情だけで言っている。

●●さんが良い人だと言ってたから。
所属する団体（会社）が推薦してるから。

その立候補者を支持している人の美辞麗句にみんな騙される。

一方、対立候補（党）に対しては、根拠も無い噂話を基に感情的に貶す。


なぜ、こんなに騙されるのだろうか。

ある程度の活動歴のある政治家なら、少しググればある程度の事はわかる。

もちろん、ネットの口コミなんて悪口がデフォだけど、、それでも裏の取れる情報はある。

今まで散々政治家連中には騙されて来てるだろうに。


砂糖でまぶされた公約の裏を読めよ。

少しは自分で情報を集めて真偽を判断しろよ。

自分の頭で考えろよ。

映画

・映画の「同時上映」がなくなった謎


そうそう、思い出しましたが、僕が十代の頃ぐらいまでは、映画は二本立てが普通でしたね。

一本しかやらないのは、よほどの大作とか、まあ非常に珍しかったです。

しかも入れ替え無しだったから、一度入場したら何回でも見る事が出来た。

2本のうち、同時上映を間に挟んで、お目当ての映画を２回見る、というのを普通にやってました。
でないと、モトが取れないような気がして。（←セコイ）


他の地方は知らないけど、僕が小学生の頃は、夏休みとか冬休みの前になると、何本か選ばれた映画の割引券が全児童に配られたものです。

名目は、教育の一環としての名画鑑賞ということで、「良い映画」を選んだので見てくださいという趣旨だったのでしょうけど、なぜかその中に必ず怪獣映画（昔、大ブームだったんですよ）がありまして。

大人になってから思いましたけど、あれは映画館側との癒着でしょうな(笑)。

昔は「科学」や「学習」という雑誌を堂々と学校の中に売りに来てましたし、肝油なんかも業者が売りにきていたな。

今の時代にやったら、いろいろと大問題ですよ(笑)。


閑話休題。

とうことで僕も怪獣が大好きだったので、ゴジラとかガメラとかの新作は、必ず見に行きましたね。

ところが、ある年、確か「ミニラ」の映画だったと思うけど、その同時上映が大人向けの恋愛映画だったんですね。

舟木一夫が出てたような気がするけど、タイトルは忘れました。（ググればわかると思うけどする気力が無い）

で、なんで東宝がそんな組み合わせにしたのかは、まったくの謎ですが(笑)、おかげでその映画割引券からは「ミニラ」が外れちゃいました。

もっとも、怪獣ブームもそろそろ下火になって来て、まあ、いいか、みたいな気持ちだったのを覚えてます。

実際、大人になってから名画座のオールナイトの怪獣映画特集で見たらショボかったです。
(＾ω＾；)