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日々過ごしている日常は、実は奇跡の連続である(パクリ) ~ ますたあよーだのヴァーリ・トゥード日記!
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今年の成人式は、震災の影響もあって、暴れるようなバカもあまり出なかったとか。
どっかの県は相変わらずみたいですが)

自分たちが日本を変えていく、と頼もしい意見もあちこちで聞かれたようです。


政治・経済に関心を持つ若者も急に増えているそうです。

今まで政治に無関心だった層が関心を持ちだすということは、逆に言うと、その国がヤバイと言う事でもあるので、手放しで喜ぶのもどうかとは思うのですが、座して国が滅びるのを待つよりはマシかなとも思います。


成人式といえば、最近は式典後に(あるいは最初から)出身中学校同士で集まって何かやるのが流行りだとか。

でも、高校卒業後にその土地に住んで成人を迎える人もかなりいるわけで。

人それぞれで考え方は違うでしょうが、僕自身は、こんなのは田舎の排他的な臭いがプンプンしてどうにも好かんのです。

自分が県外出身者だったら、絶対参加なんかしないと思いますよ。



・飲酒で入場拒否された新成人 「騒ぐかどうかは大人の自覚があるかどうかで、飲酒の有無は関係ない」
なんかこいつ、平気で飲酒運転しそう。


・「俺は東大生だぞ」「おまえらとは格が違う」 成人式迎える東大生、駅員に暴行して逮捕
酔った時の行動はその人の本性。どう言い訳しようが、真の姿。

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さて、今年最後の日記です。

今年は、おせち事件に始まり、金正日死去のニュースで終わった感があります。

なかでもトップニュースはやはり3・11の大震災であり、それに伴う原発事故でしょう。

日本のみならず、世界中に衝撃を与えました。

特に人災の感が強い原発事故ですが、人間がまだ制御しきれないものをおもちゃにしていたんだな、と改めて思いました。

さらに今後の国際政治の変化を暗示するかのような出来事もありました。

ビンラディン、カダフィ大佐、金正日の死去、そしてジャスミン革命。

マヤの暦云々は別にしても、西洋・東洋の占術では揃ったように2012年を変革の年として指摘しています。

2011年はもしかしてその前フリの年だったのかもしれません。
2012年の干支が龍だというのも何やら暗示的です。

でも、何があっても慌てないように日々一日を大切に生きていく心掛けがあれば必要以上に不安がる事もないと思います。



最後になりますが、今年一年、この過疎っている日記にお付き合いくださってありがとうございました。

今年はいろいろ辛い目にあった方もいらっしゃるかと思います。

来年こそは希望の見える良い年になる事を祈念し、年末のご挨拶とさせて頂きます。

それではみなさま、良いお年を。

・最近の「DQNネーム」が酷い件 今鹿(なうしか)、ハム太郎(はむたろう) 等々


どんどんひどくなっている気がするww

自分の周りだと、子供にそんな変な名前を付けている人はいないのだが。

差別するわけじゃないけど、やっぱり、アレな親に限ってこんな名前を付けて平気でいるように感じる。

とりあえず、子供の事を考えたら他人が読める名前を付けろ、と。
無理に当て字するくらいなら、「ひらがな」か「カタカナ」にしろ、と。

子供は親のオモチャじゃないぞ、と。



DQN親はこの有名な先達の言葉を心して読め。
    ↓

徒然草 (吉田兼好 著)~ 第百十六段「寺院の号」

寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、ただ、ありのままに、やすく付けけるなり。
この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍らしき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。


寺の名前、その他の物にも、名を付ける事を昔の人は少しも気どらずに、ただ、ありのままに気安く付けたものだ。
最近は、深く案じて、おのれが才覚を表そうとした様に聞こえる名が多く、煩わしい。
人の名前も、見慣れぬ文字を使おうとするのは、読みにくいだけで良い事は無い。
何事でも、目新しい事を求め、奇抜を好むのは、あさはかな人の必ずやる事だとよ。


・寝台特急「日本海」、3月に廃止 JR東日本、乗車率低迷で


昔、コレに乗って大阪のSF大会に行ったなあ。

大阪駅に着いて改札出たら、小学生ぐらいの男の子に「使用済みの切符もらえませんか?」なんて言われた。
鉄道ファンだったんだろうね。

切符あげたけど、今はいいオッサンの鉄ちゃんになってるんだろうか。

それにしても、寝台特急はそのうち無くなる運命ですかね。
飛行機の大阪便は逆に増便したというし。

交通網というのは国土の血管だから、災害など不測の事態に備えて選択肢を多くしておいた方が良いのではないかと思うのだけど。

もしかしたら今の若い世代は寝台車に乗った経験が無い人も多いかもしれない。

独特の風情があるんで結構好きなんだけどな。

ただ、慣れないと、繊細な人は眠れないかもしれない(笑)。

あの独特の臭いと寝台の狭さ。
昔あった3段の寝台車なんか、チビの自分でも窮屈だったもんね。

たぶん、もう一生寝台車に乗る機会はなさそう。

長距離移動は飛行機か新幹線を選択しちゃうだろうなあ。


・今年の漢字は「絆」 京都・清水寺で発表


今年は「絆」ですか。
みんながそう言うなら別にいいけど。

たぶん、みんな悲惨な現実から目をそらしたいのかな、なんて勘繰ったりして。

自分としてはやはり「災」だと思うんだけどね。

何十年後に今年を研究した人がいたとしたら、「絆」なんて言葉は浮かんで来ないと思うよ。

地震という天災があって、原子力発電所の人災があって、無能な政府が(震災処理を含めて)あらゆる政策で日本をボロボロにした。

そんな酷い年だったとしか思わないよ。

もしかしたら、
「この年に起きた事が原因で日本人が滅んでしまったのか」
なんて言われるかもしれないよ。

希望を持つ事は必要だけど、心地よい言葉で目の前の問題を誤魔化そうとするのはよくないと思います。


【関連】
・時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環
僕はへそ曲がりなので、こちらの意見に頷いてしまいます。

・今年の漢字は 「絆」

・泥酔の部員、介抱しながら暴行か=内柴容疑者、合宿で滞在のホテル―警視庁
・板倉教授「悪質、執行猶予ない」


せっかく金メダル取ったというのに何してんだか。

合意云々と言い訳してるようだが、「妻帯 教え子 未成年 飲酒」の時点でアウトだろう。

そもそも、ただのサラリーマンじゃないんだから(ただのサラリーマンだったら良いというわけではない)。
自分の置かれている立場、社会的責任というものを一切自覚していない所が情けない。

スポーツでトップに立ったからといって、必ずしも人格者ではないという良い例だな。
「心・技・体」がそろっている人なんて、むしろまれじゃないのか?

昔(今も?)、就職関係でやたら体育系ばかりちやほやするのが納得いかなかったが、あれは今考えると単に脳ミソも筋肉の奴隷が欲しいという事なんだろうなあ。


【関連】
・東原亜希「内柴さんに会ったよ~ 金メダル拝んできました~☆

デスブログ健在か!と思ったが3年前か。
でも考えようによっては3年前から・・・

・オウム裁判:坂本弁護士一家殺害事件が終結

それにしても長い裁判であった。
もう16年前の事件となってしまったか。

もっとも、この裁判を契機に裁判の迅速化が図られる事になったのは皮肉な事だ。


この事件とは何であったのか。

風化させてはいけない事件のひとつである事は間違い無いだろう。

まさに宗教の暗黒面-ダークサイドに落ちた人たちの末路。

恐らくは最初は純真無垢な信者たちを、暗黒面に引きずり込んだ麻原彰晃(松本智津夫)の罪は計り知れないものがある。

それこそ仏教で言うところの阿鼻地獄(無間地獄)に落ちるは必然か。

いや、すでに生きながら魂は阿鼻地獄に落ちているやもしれぬ。


信じる者がすくわれるのは足元だけであったか。

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まあ何つうか、どういう人間かとか、どんな趣味か、とかは毎日読んで頂ければ分ると思いますです。w
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