高校野球

甲子園までもう少し、というところで残念でしたね。

そりゃ本人たちも悔しい思いはあるでしょうが、精いっぱいやったなら、それでいいんじゃないでしょうかね。

何よりプロではないのだから、高校生なのだから、結果よりも経験が、これからの人生において一番の財産になると思います。



大船渡の佐々木君の方も内心相当悔しかったと思うけど、もしこれからも長く野球を続けていくのなら結果オーライとなるかもしれない。

例え甲子園に出なくてもプロのスカウトがほっとかないだろうし。

これが昔の根性論当たり前の時代で、監督も古い頭の持ち主だったら、たぶん決勝でも投げさせただろう。

結果がどっちに転んだかは知る由もないが。

でも何人も潰れた投手がいると聞くし、これはこれでよかったのだろう。


エースの４番が決勝戦に出なかったことに対して、学校に苦情を入れるバカが発生しているようだが、そんな高校野球をプロ野球と勘違いしているような連中は無視すればよい。

ただ監督采配としては、前の試合までに、佐々木君の投球数を減らさせるなどの配慮は可能だったような気はする。

それだったら、今回のような、ちょっとしたモヤモヤ感は、だいぶ薄れたと思う。



ちなみに甲子園に出場することになった我が母校ですが、５ｃｈの高校野球板の「今年の最弱校スレ」で有力候補として早くも名が挙がっております（笑）。

まあ、確かに半分運みたいなもので勝っちゃったから反論できないけどね。(;^ω^)

でも、監督は実績があって、割と名采配出来る人のようには思える。