ローカルニュース

地元の空港から唯一、海外への直行便だった大韓航空のソウル便が３カ月運休する事に。

搭乗率が３０％台じゃあ、どうしようもないだろう。

ソウル便は２００１年１０月からの就航だが、そもそもビジネス客がほとんどいない状態で観光客頼みの路線だった。

最初から採算の取れる路線ではなかったのだ。

利用者に補助金を出すなどして、税金で何とか路線を維持して来た経緯がある。

そもそも、「●●という理由から、ぜひソウル便就航を！」という県民運動が盛り上がったわけでもない。

いつの間にか役人が勝手に決めて就航させた、という感じ。

まったくもって意味不明。

僕はいまだにこの路線の必要性がどこにあるか、まったくわからない。

まあ、どこかで、これによってオイシイ利権を得る方々がいらっしゃるんでしょうな。

県も多額の税金を突っ込んでる関係上、面子の問題もあるだろうが、ここはひとつすっぱりこの路線は廃止した方がよい。

これ以上、税金を無意味な垂れ流しに使うのはやめて欲しい。

ただでさえ貧乏県なんだから、他にもっと税金使わなきゃいけない問題があるだろう？