スースー

先週の話だが、墓参りに行ったら、我が家の墓の背後にあった民家がいつのまにか更地になっていた。

道路沿いにある家だったので、それが無くなったら墓の向こうに道路が見えて、やけに風通しが良い(笑)。


風水では、生きている人間の家を陽宅、墓を隠宅と称す。

つまり、墓を死者の家とみなしているわけだ。

家ならば、やはり明るくて風通しのよい場所が住みやすいだろう。

昔ながらの日本の墓は、どうも陰湿な場所にあるイメージが強い。

あれじゃあ、死んだ人も住み心地が悪くて外へ出てくる、てなもんでしょう(笑)。

元来、人類の歴史では死者（先祖）と生者は共存していたはず。

日当たりの良い「墓地公園」というのも最近増えているようだが、あれも、あくまで「墓地」。

「墓地も兼ねた明るいイベント会場」があって、普段でも何かイベントをやっていて賑やかなお寺、というものがあってもいいような気もするが、土地が狭い日本じゃ難しいか。


死者は静かに眠らせておかなければ・・・なんて言い出す人もいそうだが、それはあくまで生きてる側の思い込みでしょ？

幽霊ってイメージと違って、賑やかな場所に出やすいんだよ。
あと、水のある場所ね。


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爆弾低気圧が来るのか。

あれって、ほとんど台風だよな。

強風が心配。